江戸末期、三沢村(現皆野町三沢)より現在の場所に出てきて、海産物を扱う店として始めました、秩父の特産品を東京に運んだり、海産物問屋のような卸をしていました。そして、先代が戦後戦争から帰りその仕事を引き継ぐとともに、アイスキャンデーの製、鮮魚の販売、野菜の販売等始め、昭和39年7月セルフサービスの店として開店、その時に精肉、揚物も始めました。
当時、コロッケやポテトサラダを作りましたが、そのじゃが芋を使って何か出ないか考え、ソポ味噌ポテトを始めました、最初は天プラでしてがあまり人気が出ず、フライにして味噌を合うように考案したところ、大人気になり現在に至ります。そのつくり方、味噌の味は当時のまま秘伝のたれとして今も続いています。